A ハローワークにいってみましょう。行政のやっているサービスです。
インターネットでも、求人票をみることができます(全部ではありません)。
ハローワークに行って、紹介状をもらい、応募します。
ハローワークのマザーズコーナーという、子どもを持つ女性のための窓口があり、そこでは、予約すると時間を取って、希望をきいてくれ、どんな仕事がいいのか、じっくり相談にのってくれます。子連れで相談できるよう、オモチャや絵本なども用意されているところもあります。大阪府には6か所にあります。
http://osaka-hellowork.jsite.mhlw.go.jp/kanren/mothers.html
ハローワークでは、履歴書の書き方や面接の受け方などの無料講座もやっています。
A 新聞(特に日曜日)や、家にポスティングされるフリーペーパーに求人広告がのっています。
地下鉄の駅などにも、「タウンワーク」、「アン」、「アイデム」など無料の就職情報誌がおいてあります。求人広告を見て、どんな仕事があり、時給はどのくらいなのか条件収集するのもいいかもしれません。
就職情報は、インターネットのサイトにもアップされています。
タウンワーク http://townwork.net/oosaka/
イーアイデム http://www.e-aidem.com/
家の近所でパートの仕事につきたいなら、お店の張り紙をよく見ましょう。パート・アルバイトの仕事は、張り紙で募集していることが多いです。
A 自治体がやっている男女共同参画センターでも、女性の就職相談にのってくれるところがあります。
大阪市立男女共同参画センター クレオ大阪
大阪市に住んでいる方は、大阪市ひとり親家庭福祉連合会(愛光会館)で、仕事を紹介してくれます。
市役所や区役所なども、最近、生活困窮者生活支援法という法律ができて、就職の支援をしてくれるようになりました。担当は、役所によって違うので、就労支援をお願いしたいと言って、母子支援の窓口できいてみてください。
A 母子家庭向きにいろいろな無料講座があります。
大阪市ひとり親家庭福祉連合会(愛光会館)や大阪府母子寡婦福祉連合会(大阪府母子福祉センター)では、母子家庭の母向けに、パソコン、簿記、介護職員初任者研修(ヘルパー)などの無料の講座があります。
大阪市ひとり親家庭福祉連合会(愛光会館)(大阪市に住んでいる方のみ)
http://www.kyoureikai.org/index.html
大阪府母子寡婦福祉連合会(大阪府母子福祉センター)
http://www.osakafu-boshiren.jp/index.html
大阪市、大阪府以外に住んでいる方は、「母子」「寡婦」「ひとり親」「福祉」「会」といった言葉と、地名を入れて、検索してみてください。住んでいる地域にも、同様の団体があるかもしれません。
A 職業訓練受講給付金という制度があります。
職業訓練受講給付金という制度です。パソコンや介護などの職業訓練を受けながら、月10万円程度がもらえます。ハローワークが窓口なので、ハローワークで相談してください。
A ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金(名前はよく変わります)制度です。
ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金(名前はよく変わります)といって、看護師、準看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士の資格を取るために学校に行く場合、2年間毎月10万円程度のお金が出る制度があります(金額などもよく変わります)。
看護学校の場合、卒業後にそこに就職するという約束で、病院からも奨学金が出ることが多いので、あまりお金の心配をせずに、学校に通うことができます。市町村や区の母子支援の相談窓口で相談してみてください。
大阪市の情報
http://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000002804.html
母子家庭等自立支援給付金といって、指定された講座の費用の2割を支給してくれる制度もあります。市町村や区の母子支援の相談窓口で相談してみてください。
大阪市の情報
http://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000002807.html
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