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Q23 夫のDVから逃げています。子どものことを考えると住民票がいると思うのですが、異動は怖くてできません・・・

A 住民票の異動をしないほうがよいです

 住民票を移動すると、相手方に知らせないように役所等に頼んでいても、追跡されて相手方に居場所が知られてしまうおそれがあります。なお、住民票がなくても特別な事情を申し出れば例えば、次のような各種制度を受けることが出来ます。

 

  • 保育所・幼稚園への入園入所
  • 医療保険証をつくること
  • 年金に加入すること
  • 児童手当などの手当を受けること
  • 小中学校の転校

Q24 離婚が成立した場合、戸籍で注意することはありますか?

A DVなどが原因の離婚で元夫に住所を知られたくないときは、いろいろな対応が必要となります

離婚した場合、戸籍の筆頭者でない配偶者の戸籍は 

 

  1. 元の戸籍に戻る(ただし両親などが生きていて戸籍がある場合のみ)
  2. 新しい戸籍を作る(自分が筆頭者となる)

 

のどちらかとなります。(氏は現在使っている氏か、婚姻前の氏の選択が可能)

 

離婚をすると、旧の筆頭者(夫)の戸籍の附票に配偶者(元妻)の新しい戸籍の場所が記載されますので、新戸籍を新しい住所地に設定すると元夫に住所がわかることとなりますので違う住所にしましょう。戸籍地は日本国中どこの住所でも設定できます。

 

■戸籍謄本(全部事項)・戸籍抄本(一部事項)の請求可能者は

 →その戸籍に記載のある人

 →直系の親族(祖父母・両親・子・孫)

 →利害関係人(ただし利害者が死亡等で相続人の確定など特別な場合のみ)

 

■戸籍の附票の請求可能者(本籍地が記載できる場合)

 →その戸籍に記載のある人

 →直系の親族(祖父母・両親・子・孫)

 →利害関係人

 

Q25 身分証明書がありません。どうすればいいでしょうか。

A 運転免許証以外にもさまざまな方法があります

 運転免許証があれば、話は早いですが、そうでないときは、住基(じゅうき)カードを作るのが一番簡単な方法です。現住所がわかるものが必要ですが、電気料金、水道料金、ガス料金などの請求書でかまいません。

 

 市町村の窓口(「じゅうきかーどを作りたい」と言ってください。)へ行き、申請書に必要事項を記入します。写真付きカードを作りましょう。

 

 その後、一週間くらいで市町村から郵便がとどきますので、先に作った健康保険証を持って、もう一度市町村の窓口に行ってください。はれて、顔写真付きの身分証明書を入手できます(手数料がかかります。)。

 

他にも次のようなものがないでしょうか。

 

 

 年金手帳 パスポート 原付免許【次に説明します。】障害者手帳

 

 A 原付免許をとりましょう

 身分証明書がない場合は,原付免許を取ることを考えましょう。自転車に乗ることができれば,教習所に行く必要はありません。原付を持っていなくても免許を取ることができます。原付の免許を取るのに教習所には行かなくていいです。

 

 各地の運転免許センターで予約をして,試験の日までひたすら学科試験の勉強をしましょう。参考書や模擬試験問題はネットでとることができます。当日は,朝から学科試験があり(時間は問い合わせましょう。),合格したら午後から実技講習を受けて晴れて免許を取ることができます。一日で免許がとれます。

 

必要なもの

  • 住民票(6か月以内で本籍地の記載のあるもの)
  • 顔写真(6か月以内で縦3センチ横2.4センチ)
  • 印鑑
  • 筆記用具
  • 費用8,000円くらい
  • めがね・コンタクト

Q26 非課税証明書(所得証明書)がいるのですが・・・

A 市町村のホームページから申請書をダウンロードして郵送でも可能です。

 非課税の証明書は、1月1日に住民票のあった市町村役場の役場で入手できます(手数料が必要です。)。窓口で、未申告ですと言われた場合にも焦らずに申告してください。前年の1月1日から、12月31日までにあなたが得た収入を窓口で伝えてください(簡易申告と言います。)。収入がなければ、0円と申告することでかまいません。そこで、その申告に応じた所得証明書を作成してくれます。

 

 また、手続きは市町村のホームページから申請用紙をダウンロードして郵送でも可能です。

 

Q27 年金に加入していなくても障害があれば年金がでると聞きましたが・・・

A 国民年金に加入していなくても20歳前であれば障害基礎年金が出ます

 国民年金に加入できていなくても,障害の原因となる傷病がその初診日において20歳未満であった場合に(生まれつきの障害も含みます。),障害の等級にあわせて年金が支給されます。1級の場合月額約7万5000円です。

 

 生まれつきの障害や,20歳前の障害では年金がもらえないと誤解している場合もありますが,あきらめないでください。

 

 この場合,初診日の証明が必要です。病院で初診日の証明がとれない場合であっても,子どもさんが通っていた学校の先生や,ご近所の方に証明をしてもらって申請する方法が考えられます。

 

明らかに20歳以前に発病し,医療機関で診療を受けていたことを複数の第三者が証明することで申請できるからです(平成23年12月16日厚生労働省年金局事業管理課長通知年管管発第1216003号

http://wwwhourei.mhlw.go.jp/cgi-bin/t_docframe.cgi?MODE=tsuchi&DMODE=CONTENTS&SMODE=NORMAL&KEYWORD=&EFSNO=18834)。

Q28 毎日の生活が大変で年金保険料がしはらえません・・・

A 免除申請をしておけば将来年金が支払われます

 年金保険料を支払うことが出来なくても、国民年金に加入した上で免除申請をしましょう。金額は少なくなりますが、将来年金を受け取ることができます。また、障害を負った場合に障害年金が支給されます。

 

 夫の年金の扶養に入っていた場合は、3号被保険者から、1号被保険者への変更手続きが必要になります。もし、あなたが専業主婦等で元夫の年金の扶養になっていた場合、離婚から2年の間に年金の分割手続をしておく必要があります。平成20年5月1日以降の部分については、手続をするだけで当然に分割されますが、それ以前の婚姻期間部分については、家庭裁判所で審判等の手続が必要です。多くの場合は、50%の分割が認められているようです。

 

 あわせて、あなたがDVで夫から逃げている場合、年金事務所に情報通知書を請求する場合、現住所を記載しないよう、年金事務所の窓口に申し出ておかなければなりません。

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